3年目の必修講義、プレゼンテーション等がすべて終了しました。
最後の授業は、ジャーナルクラブ。インターナショナルレジデント達は今日が最後の診療日。
マネージャーも異動になり、さすがにこんな日は珍しく感傷的な気分になってくる。
これから8月中旬までの間に各自の進路にしたがって、それぞれがニューヨークを離れていきます。
母国へ戻る者、フェローとして大学に残り、レジデントへの足がかりを作ろうとする者、家族とともに異国へさらに修行の場所を求めて移住する者、進路はそれぞれ。
一年間ともに学んだ日々はかけがえのない想い出になる。
スペインのバルセロナから来ていたエステファンとデービッドとも今日でお別れ。
彼らとは補綴、仕事の話よりもサッカーの話で盛り上がることの方が多かった。
いつかカンプノウで再会を果たす日を楽しみにしていよう。
インターナショナルレジデンとは今日で終わり。
しかし、我々レジデントの修行はまだまだ続き、
あとは診療を残すのみ。
プログラムが終了するまで全力で駆け抜けるしかない!