メリーランドで行われている女子ラクロスのW杯。
日本女子チームが順当に勝ち進んでいるようです。
http://www.lacrosse.gr.jp/japan/women/wjapan_top.html
今のところ、対戦相手がチェコ、ドイツ、NZと格下なので、まぁ当然なのでしょうが、
コーチ陣、選手達を非常にうまくマネジメントしているようです。
次回はいよいよ、スコットランド戦。
世界の壁を超えられるか。
いよいよ、戦いの始まりです。
ところで、協会のサイトに
HCの高田さんのコメントに、下記の掲載がありました。
「今日、ニュージーランドに26-1で勝った。
後半に入ってから、Technical Delegateからのアドバイス(試合中・・・)
”日本は点を取り過ぎだよ。勝負が見えているのだから、
お互いにLACROSSEを楽しめるような戦い方もフェアプレーのうちよ。”
う~ん、まだ今の日本に世界の中で互いに楽しむラクロスは難しい・・・。
とても考えさせられる言葉であった。」
MLBにも大差がついたら盗塁しないとか不文律があるそうですが、
いかにもアメリカ人らしい発想ですよね。
「こちちとら、戦争しに来てんだ。遊びじゃねぇんだよ!」って、
それくらいでいいと思うんですよね、個人的には。
一瞬で戦闘モードに入れるアングロサクソン(狩猟民族)と違って、
日本人(農耕民族)は中々切り替わりませんからね。。
だから、コーチ陣がずっと選手達をピリピリさせている雰囲気が伝わってきますが、
それで正解だと思います。
少なくても、コンディションも精神状態も試合前としては、
かなり良いように感じるので、今回はいけるのでしょう。
いや、勝たないと!
「競技スポーツは勝つことのみが善である」
頑張れ、ニッポン!