先週末、チーム普天王の率いる高校の後輩と、千葉県東庄町で合宿を行っている出羽の海部屋へ、陣中見舞い(稽古見学)に行ってきました。

 

町のあちこちに出羽の海部屋一行歓迎のたて看板が立っており、相撲一色。田舎町ゆえ、派手さはないのですが、相撲部屋の合宿を長年支えてきた、相撲に縁のある町特有の雰囲気が感じられます。

 

 

当日はあいにくの空模様で、普段は多くの観客が見学しているらしいのですが、この日はまばら。

しかし、その人気の少なさのおかげで、土俵を囲む力士達の息づかいと体が激しくぶつかり合う音だけが神社の境内に響いていました。

 

 

普天王関のブログにもあるとおり、普天王関の稽古はもっぱらシコ、テッポウなどの基本的なものの繰り返し。しかし、この地道な基本の積み重ねが、本場所での極限状況を支えているのでしょう。

 

最後の方しかみれなかったのですが、テーマはまさに「出し切る」。

胸を貸す普天王関に真向からぶちかましていく、

関取を目指す若い力士の熱気、気合が凄かったです。

 

来場所は両国へ本場所を観戦に行く予定です。

普天王関のみならず、出羽の海部屋力士の応援を楽しみにしています!