先週は高校時代の恩師をお招きしスーパーラグビー、サンウルブスの開幕戦へ行ってきました。
高校ラグビー部顧問で、レフリーを30年以上続けてらっしゃるT先生。
試合の流れ、反則の理由、選手のプロフィール等、駆け出しくらいのラグビーライターでは到底敵わない知識、戦術眼、選手評、ヲタ話等とともに存分に楽しませて頂きました。
「ラグビーをやってて良かったなぁ。こうやって教え子に招待されて、こんなに良い席でスーパーラグビーの開幕戦までみれて本当に幸せだよ。ありがとう。」
いえいえ、こちらこそあの頃と変わらない情熱、いやそれ以上の熱意と指導力でラグビーに取り組んでおられるご様子にふれ、花園には出場出来なかったけど、それ以上に大切な何かをあの高校のグランドで見つけた、何かを得たんだなと改めて思った次第です。
それにしても、日本でスーパーラグビーの開幕戦、しかも日本のチームの初戦を今まで座ったこもない秩父宮のメインスタンドの特等席での観戦、夢のようでした。