突然ですが、今日はスポーツに携わる方向けのセミナーのご案内をさせて頂きます。私が親しくしている友人に、村田祐造という東大ラグビー部出身の元ラガーマンがいます。彼は大学卒業後、大学院に進学するも学業を中断し、ヨットのアメリカズカップに出場したり、その後、ラグビーを極めるべく大学院を中退し、三洋電機ラグビー部にてトップリーガーとしてプレーしたりと、その有り余る才能に甘んじることなく、その才能をいかんなく発揮している好漢です。
2003年ラグビーW杯では、日本代表テクニカルスタッフとしてチームに帯同、最近では、現在行われている大相撲秋場所初日で横綱朝青龍関を破り、一躍名を馳せた新小結、普天王関の取り組みを彼が開発した分析ソフトでサポートするなど精力的な活動を続けているようです。その彼がこのたび、彼自身が開発したスポーツ分析ソフト「PowerAnalysis」に関すセミナーを開講することになりました。名づけて、「eコーチングセミナー」。下記のURLを参考の上、もしご興味がある方がいらっしゃれば、参加されてみてはいかがでしょうか。詳細はこちらをご覧下さい。→http://www.smileworks.co.jp/ecoaching/ecoaching_semi.html
我らが普天王関のブログにも紹介されています。→「現役力士普天王 どすこい大相撲日記」http://ameblo.jp/futenou/entry-10002246923.html
個人的な意見を述べさせて頂くと、何らかのスポーツに関わっていらっしゃる方は一見の価値はあると思います。ただ、紹介している立場でいうのもなんですが、分析ソフトが有効なスポーツがあれば、あまり向かないスポーツもある気がします。そのあたり、ご自身でその効果をお確かめ下さればと思います。
で、ラクロスにはどうか、なのですが、ラクロスは元々ボールそのものが小さいし、ボールの動くスピードも速いので、正直どうかなぁ~と思っておりました。その点、今回、講師に女子ラクロス日本代表のコーチを招聘しているとのことで、実際、どういかされているのか非常に興味深いところであります。がしかし、同じ「ラクロス」と言えども女子と男子では、ボールの動くスピードも違えば、ゲームの展開も全く違うので、実際使用してみないと一概には言えません。やはり、ご興味があるなら、ご自身の目で確かめて、ということになります。
ひとつ言えるのは、この村田氏は、eコーチングを通じて、人が物事を習得するプロセスをシンプルに明確に説明してくれるので、その点は非常にタメになると思います。またそれ以上に、彼の発する情熱、人間力に大いなる刺激を受けることでしょう。
以上、お知らせでした。